アウェーでリバプールを撃破した試合で、アタランタのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(25)が2ゴールを決めた。

3得点での快勝にもスカマッカは「私たちはまだ何もしていない」と慎重に話したとイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。

前半38分と後半15分にいずれも右クロスからゴールを決めたが、殊勲のストライカーは「この勝利は意識を高めるものだが、リバプール戦はあと90分残っている。今は冷静さが必要だ」とし、現地時間18日に行われるホーム戦に意識を向けた。