レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が、14日にホームで行われるスペインリーグ第31節アルメリア戦を欠場する可能性が高いとスペイン紙アスが12日に報じた。

久保は先発出場した3月31日のスペインリーグ第30節アラベス戦で、前半終了間際に右足ハムストリングを負傷。それから10日以上経過しているが、いまだチーム練習に参加できていない。

アス紙によると、久保は右足ハムストリングの軽度の肉離れで、そこまで深刻なものではないという。現時点で欠場が決定しているわけではないが、アルメリア戦まであと3日しかないことを考えると、リスクを冒してまで起用される可能性は低く、欠場が濃厚であるとのことだ。

久保は今季ここまで、公式戦34試合に出場し7得点3アシストを記録。アルメリア戦を休んだ場合、あと7試合でシーズンを終えることになる。(高橋智行通信員)