米メジャーリーグサッカー(MLS)でも、注目の日本選手による対決が行われた。

ロサンゼルス・ギャラクシーがアウェーで、バンクーバー・ホワイトキャップスと対戦。西地区の上位対決。吉田麻也(35)と山根視来(30)のギャラクシー対高丘陽平(28)のホワイトキャップス、日本選手3人がそろって先発し、好プレーをみせた。

MLSはインスタグラムの公式アカウントで「3人の日本生まれの選手がMLSの試合で先発するのは初めて」と、歴史的な一戦を伝えた。

3人は試合後に、ユニホームを交換。吉田と高丘のインスタグラムには、貴重な3ショットの記念写真もアップされている。

試合はギャラクシーのスペイン人MFリキ・プッチの素晴らしプレーもあり、ギャラクシーが勝った。元バルセロナMFの見事な2本のスルーパスが、高丘が懸命に守ったゴールを結果的にこじ開けた。

大谷、山本のドジャース、ダルビッシュ、松井のパドレスの直接対決もあった14日、同じ北米で歴史的なもう1つの日本選手対決があった。