シャビ監督(44)がバルセロナでのラストマッチ後、「新監督にとって簡単な仕事にはならない」と大きな困難があることを示唆した。
バルセロナは26日、アウェーで行われたスペインリーグ最終節でセビリアと対戦。2-1で勝利し、今季を締めくくった。試合後のシャビ監督のインタビューをスペイン紙アスが伝えた。
バルセロナ指揮官としてのラストマッチを終えた心境について「続けたかったので、解放されたという気持ちはない。それはクラブの決定であり、我々はそれを尊重したが、まだ終わりではないと思っていた。タイトルは獲得できなかったが、結果は良かったと思うので矛盾した気持ちだよ。でもサッカーとはそういうものだ。クラブの首脳陣が決断を下し、我々にそれを伝える。我々は非常に不利な状況の中、2タイトルを獲得できたので満足しているよ。バルサがうまくいくことを願っているのは言うまでもない。選手たちの反応は鳥肌が立つほど素晴らしかった」と振り返った。
解任理由については、「それを伝えるのは私の責任ではないし、私がその理由や動機を話す必要はない。それは会長の責任だ」とした。
最も悲しい日々を過ごしたか、という質問に対しては「あのような逆境下での仕事ぶりは評価されなかった。我々はバルサが9位の時にやって来て、2位で終えることができたし、昨季は2タイトルを獲得した。今季は重要な4試合がうまくいかなかった。悲しいが、これが私の仕事だ」と残念がった。
そしてハンジ・フリック氏が決定的と報じられているバルセロナの新監督へのアドバイスを求められると「困難な状況にあること、そして経済面が不利な状況にあることを知る必要がある。新監督にとって簡単な仕事にはならないだろう」と大きな問題が待ち構えていることを強調した。(高橋智行通信員)

