スペイン1部リーグのマジョルカ入りが決定した日本代表FW浅野拓磨(29)が7日に現地入りしたことを、クラブの地元紙ディアリオ・デ・マジョルカ電子版が8日に報じた。
浅野はボーフム(ドイツ)を契約満了で退団した後、6日にマジョルカとの2年契約が発表された。7日にマジョルカ島の空港に到着した際、「マジョルカに加入できてとてもうれしいよ。スペインでプレーしたかった。ここは素晴らしいクラブだし、パルマ(デ・マジョルカ)はとても美しい街だ」と印象を述べ、「僕はスピードのある選手。チームに貢献してゴールを決めたい」と意気込みを語っていた。
また、過去に2シーズンマジョルカに所属していた日本代表でチームメートの久保建英について「(マジョルカ入団決定後に)お祝いのメッセージをくれて、何か必要なことがあったら書いて送るように言ってくれた」とやりとりがあったことを明かした。
マジョルカにとって浅野は、ドルトムントとの契約が満了してフリーで加入したスペイン人DFマテウ・モレイに次ぐ、今夏の移籍市場2人目の入団選手。この後、8、9日にかけてメディカルチェックを受け、チームに加わる予定になっている。
昨季終了から1ヶ月半休暇を取ったチームは、10日より今夏のプレシーズンを開始する。そして、イングランドのクルー・アレクサンドラ、バーンズリー、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、スペインのポブレンセ、ブルゴス、ミランデスとのテストマッチ計6試合を経て、8月18日に昨季の欧州チャンピオンズリーグ&スペインリーグ王者のレアル・マドリードをホームに迎え、24~25年シーズンをスタートする。
(高橋智行通信員)

