スタッド・ランス(フランス)MF伊東純也(31)が、FC町田ゼルビアとの親善試合で決勝点をアシストした。

伊藤は日本代表MF中村敬斗とそろって先発出場。4-3-3の右ウイングに入ると、前半29分だった。

自陣でのボール奪取からパスを受けると前方のスペースへワンタッチ。体を抑え込みにきた町田DF杉岡を鋭い出足で突き破り、一気に前方へ加速。左サイドへグラウンダーのクロスボールを送った。これをFWディアキテが左足で押し込んだ。

伊東はドリブル突破だけでなく、左ウイングの中村に鋭い球足のサイドチェンジを送るなど随所に「イナズマ」の異名通り、スピードに乗った電撃的なプレーを披露した。

伊東と逆サイドで対になる中村も日本代表らしい切れ味鋭いターンやパスを見せ、コンディションの良さをうかがわせた。

両選手は後半のピッチにも登場。中村が左サイドから鋭い縦へのドリブルを仕掛ければ、伊東も右から鋭いクロスボールを入れて2つ目のアシストか、と思われる好機をつくった。

後半23分、飲水タイムに合わせて両チームともに選手をガラリと交代させた。伊東と中村もこのタイミングでピッチから下がった。

試合はスタッド・ランスが後半33分に追加点を挙げた。自陣からのスルーパスでFWサリマが中央を抜けだし、左足でゴールを決めた。終盤は町田に再三、ゴールに迫られたが、GKディウフの神懸かり的なセーブもあり、無失点で乗り切った。