レアル・ソシエダードが間もなく、ウルバーハンプトンのポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス(28)を獲得する見込みだとスペイン紙マルカ電子版が3日に報じた。
昨季のスペインリーグを11位で終えたRソシエダードはいくつかの補強が必須の中、前線のさまざまなポジションでプレーできるポリバレントな能力を有すゲデスをここ最近、獲得候補に挙げていた。同紙によると、すでにウルバーハンプトンおよび選手本人と基本合意しており、近日中にメディカルチェックが行われるとのことだ。
ゲデスはベンフィカの下部組織出身。15年にトップチームデビューを果たした後、パリ・サンジェルマン、バレンシアを経て、22年夏に移籍金3000万ユーロ(約51億円)の5年契約でウルバーハンプトンに加入した。
その後、ベンフィカとビリャレアルにも期限付き移籍で所属したが、どのチームでも期待されたようなパフォーマンスを発揮できなかった。そのためウルバーハンプトンは3年前よりもかなり安い金額でRソシエダードに売却することになるとのことだ。
同紙はまた、ゲデスが久保建英、オスカルソン、オヤルサバル、バレネチェアとともに前線3枚のポジションを争うことになると伝えている。
ポルトガル代表ではこれまで32試合に出場し、7得点を挙げているが、最後に出場したのは22年6月の欧州ネーションズリーグのスイス戦だった。
この移籍が実現した場合、Rソシエダードにとってゲデスは、リヨンから期限付き移籍で獲得したクロアチア代表DFドゥイェ・チャレタ=ツァルに次ぐ、今夏2人目の補強選手となる。(高橋智行通信員)

