レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(43)がエスパニョール戦後、「一緒にプレーできる」とベリンガムとギュレルの同時起用の可能性を示唆した。
Rマドリードは20日にホームで行われたスペインリーグ第5節でエスパニョールと対戦した。3位につける絶好調のチームの堅固な守備に苦しめられながらも、前半22分にミリトン、後半2分にエムバペがそれぞれミドルシュートを決め、2-0で勝利した。これで今季開幕から公式戦6連勝、リーグ5連勝を達成し、首位の座をキープしている。
試合後、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まずエスパニョール戦について、「輝かしい勝利というより堅実な勝利だった。試合をうまくコントロールし、無失点に抑え、ストレスを感じる状況はなかった。あまり楽しい勝利ではなかったと思うが、私は満足している。後半は2-0にした後、試合をうまくコントロールできた。これは成長を後押ししてくれる勝利だよ」と喜んだ。
昨季と状況が一転し、不動のレギュラーでなくなったビニシウスについては、「彼には今日、ゴールが足りなかった。リフレッシュさせるために交代させるのがいいと判断したんだ。彼とフランコ(マスタントゥオーノ)はどちらも良かったが、もっと試合をコントロールする必要があった。もしかしたら彼がベストの状態の時に交代させてしまったかもしれないし、交代が少し早過ぎたかもしれない」と言及した。
続いて、ビニシウスが交代時に怒りを示したことに関しては、「フランコも怒りながらピッチを後にした。それは誰にでもあることだ。ビニシウスとフランコのパフォーマンスには満足している。シーズンはとても長いので、リフレッシュさせる必要があった」と気にしていない様子だった。
シャビ・アロンソ監督はこの後、ベリンガムがけがから復帰してきたことにより、ここまで全勝を飾っているスタメンを再編成する必要がある。この状況を受け、同じような役割を担う可能性があるベリンガムとギュレルのポジションについて聞かれると、「両者は似たポジションでプレーできるが、クラブワールドカップのように一緒にプレーすることもできる。私はそれを頭に入れているし、彼らはかなりうまく連係できる。また、アルダ(ギュレル)が少し下がり、フェデ(バルベルデ)やチュアメニのようにベリンガムと連係することもできる」と同時起用の可能性を明かした。(高橋智行通信員)

