国際サッカー連盟(FIFA)は2日、W杯の2018、22年大会開催国としてエジプトと韓国が立候補意思を示したと明らかにした。正式意思表明はアジア5、欧州4、米大陸2、アフリカ1の計12となった。欧州のスペインとポルトガル、オランダとベルギーが共催を提案している。

 FIFAのブラッター会長は先ごろ共催に反対を表明したが、広報担当は2日、単独開催ができない国については共催も考慮すると述べた。

 [2009年2月3日11時25分]ソーシャルブックマーク