マンチェスターUのデービッド・モイズ監督(50)は、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝Bミュンヘン戦後に、過度な夜遊びをしたFWウェルベック、MFクレバリー、ヤングの3人に罰金を科した。15日付の英紙デーリー・メールの電子版が報じた。

 厳格で知られるモイズ監督は14日、夜遊びをした3人に対して罰金などの処分を下した。罰金額は、選手の1~2週間分の給料だという。同紙には、9日の欧州CL準々決勝第2戦にBミュンヘンに敗れ(1-3)、敗退が決まった後、市内の「サクラ・ナイトクラブ」というクラブの外で女性と絡み、踊っている姿の写真が掲載されている。