Rマドリードのスペイン代表GKイケル・カシリャス(33)が、米国でプレーしたい意向を話した。27日付のスペイン紙マルカが報じた。

 カシリャスはウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「マドリードを離れることはできないだろうけど、米MLSでプレーしたいと言うことに問題はない。そのためには他のクラブとサインをしなければいけないね」と率直な感情を口にした。

 25年間、Rマドリード一筋でプレーしてきたが、違うサッカーも経験したいという。「これまでとは違うアメリカサッカーのような成長期のリーグで、刺激的な冒険をしてみたい。今とは違うサッカーをしてみたい」と話した。