ロシア1部アンジでプレーするサミュエル・エトー(31)が、約1年ぶりにカメルーン代表へ復帰することになった。自身のホームページで明かした。10月14日のアフリカ・ネーションズ杯予選ケープ・ベルデ戦からプレーする見通し。エトーは昨年11月、アルジェリアとの親善試合を前に、選手にボーナスが支払われていないことに抗議するためプレーを拒否。以来、代表戦には出場していなかった。エトーを代表復帰させるため、アコノ監督らとともに、ヤン首相も交渉に同席したという。