サッカー日本代表(FIFAランキング18位)が、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の壮行試合アイスランド代表(同75位)戦を制した。後半42分にFW小川航基(NECナイメヘン)が決勝点を挙げた。
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森保監督はアイスランド戦の勝利によって、6連勝でW杯北中米大会に臨むこととなった。選手個々の状態確認や新ポジション、システムのテストといった要素が多い中で、最後まで勝利にこだわり、終盤に1点をもぎとった。「自分たちが崩れず得点を奪って最後勝ちに持っていくという、良いW杯前の予行演習になった」とうなずいた。
104試合指揮で73勝14分け17敗。試合数、勝利数ともに歴代最多だ。目の前の試合に全力で取り組んできた結果が驚異的な勝率につながった。象徴的な場面があった。スコアレスで試合が進み、引き分けの空気が流れ始めた後半35分頃。MF久保のシュートがペナルティーエリア内で相手の手に当たったように見えた後、森保監督がセンターライン付近まで飛び出して猛抗議をした。
チームは指揮官の勝利への執念に後押しされたのか、7分後に決勝点。W杯に弾みをつける白星をつかんだ。森保監督は厳しい表情で言った。「これがW杯でできるか、今日親善試合で勝ったからといってW杯での勝利が約束されたわけではない。W杯公式戦では別の戦いがあると切り替えて、有頂天にならないようにしなければいけない」。油断なく、大舞台へ向かう。【佐藤成】


