5大会ぶり出場のチェコは1-2で韓国に逆転負けした。後半14分に右からのロングスローを191センチのDFラディスラフ・クレイチー(27=ウルバーハンプトン)が頭で押し込んで先制したが、その後に2失点した。
コウベク監督が昨年12月に就任後、5戦目で初黒星。チームを立て直してW杯出場に導いた74歳の指揮官は「ミスはあったが、チャンスもあった。相手は非常にスピードがあった。より優れたチームが勝った」と言った。
20年前のチェコは世界最高のGKとされたチェフ、ユベントスで活躍したMFネドベド、さらにアーセナルで卓越した技術を見せたロシツキー、202センチの長身FWコレルなど個性派がそろっていた。
今大会はそうしたビッグネームが不在で半数以上が国内組。コウベク監督は「戦術と我々の強みをいかに生かすかにかかっている。規律を維持し、戦略を練る必要がある」と話していた。
逆転負けでの黒星スタートとなったが「今は前に進む必要がある。アタッキングサードの30メートル(攻撃側エリア)でもっと創造的なプレーをしなければならない。攻撃は改善の余地がある」と巻き返しを期した。


