FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本時間30日に行われる決勝トーナメント1回戦の日本-ブラジルを前に、元ブラジル代表で元日本代表監督のジーコ氏(73=現鹿島アントラーズクラブアドバイザー)が、ブラジル代表に対して「特に注意を払う必要がある」と警告した。地元テレビ局のインタビューをスポーツサイト「ランス!」が報じた。

ジーコ氏はブラジル代表の戦いぶりについて「初戦は迷いがあったが、2戦目と3戦目で成長した」と評価。その上で、自らが日本代表を率いてブラジルと対戦した2006年のドイツ大会で1-4と完敗したことに触れ「今の日本は全く違う」と状況が大きく異なっていることを強調。

「私が監督をしていたころは南米やアフリカのチームを苦手としていたので、数多くの親善試合を組んだ」と、振り返りながら「ブラジルは日本のスピードに注意しなければならない。なぜなら日本は止まらないからだ。ブラジルはモロッコ戦で動きに追いつくことに苦労した」と警告していた。

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