サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグでA組3位の韓国(勝ち点3)が、決勝トーナメント進出へ絶体絶命の状況に追い込まれた。
G組の1次リーグ第3節の結果を受け、韓国は組3位の12チーム中、当落線上の8番手となって“敗退リーチ”がかかった。
今大会から全12組の上位2チームに加え、3位チームからも8チームが決勝Tへ進出できる規定となった。韓国は全3試合を終えて、勝ち点3、得失点差-1、総得点2。勝ち点で並ぶチームがある場合は、得失点差→総得点の優先で順位を決める。
1次リーグで残る組は、日本時間28日午前に行われるJ、K、Lの3つ。韓国は次の3つのうち2つの条件を満たすと、進出が決定する。
(1)6時開始:L組でガーナ(勝ち点4)がクロアチア(勝ち点3)に勝利
(2)8時半開始:K組でウズベキスタン(勝ち点0)がコンゴ(勝ち点1)と引き分け、もしくはウズベキスタンがコンゴに5点差以内で勝利
(3)11時開始:J組のアルジェリア(勝ち点3)がオーストリア(勝ち点3)に敗戦、もしくは2点差以上で勝利
この中で特に起こりにくいとされるのが、(3)の条件だ。
ともに1勝1敗の勝ち点3と並んでおり、ドローの場合は両チームとも決勝トーナメント進出が決定。アルジェリアは組3位のままとなるが、今大会から3位の全12チームのうち上位8チームは決勝トーナメントに進むことができ、勝ち点4に伸ばせば条件を満たす。仮に最下位のヨルダン(勝ち点0)がアルゼンチン(勝ち点6)に大差で勝利しても、直接対決の結果が優先されるため、順位が入れ替わることはないのだ。
X(旧ツイッター)では一部のユーザーが「談合試合になりそう」と予見。L、K組の結果次第では、アルジェリア-オーストリアの試合が命運を握るだけに「韓国は本当に崖っぷち」「絶望的じゃん」「韓国は気の毒」などの声が上がっている。


