サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会準決勝で敗れたイングランド代表の態度について、元プレミアリーグ審判員のグラハム・スコット氏が批判を展開している。
英メディア「talkSPORT」は「元プレミアリーグ主審が明かした…ハリー・ケインの苛立たしい振る舞いが審判を敵に回している」と題した記事を配信。スコット氏によれば、イングランドの選手が審判に迫る場面が目立ったといい「審判にちょっかいを出し続けるのを見ると、マジで腹が立つ。そんなことをしても効果はない。私は実際に彼らからそういうことをされる立場だった。審判としては苛立つだけだ。選手にとっても望む結果は得られない。期待している効果もない」と酷評した。
ハリー・ケイン主将(32)の振る舞いについても苦言を呈した。執拗に質問をされた経験談をもとに「彼は同じ質問を何度も繰り返す。しかも皮肉っぽく誘導するような質問をしてくるのだ。『あれを1日中やらせるつもりなんですか?』『うちには何も与えてくれないんですか?』『ピッチには2チームいると分かっています?』とね。それが本当にイライラするんだ」とぶちまけた。
スポーツにおいて、審判との円滑なコミュニケーションは重要なウェートを占める。スコット氏は「審判を味方につけるにはどうすればいいのかを誰も真剣に考えていないように思う」と批判を繰り返した。


