3人が出場した日本勢の中で、第5組の松下祐樹(23=チームミズノ)が49秒34で4着に入り、ただ1人、23日の準決勝に進んだ。

 第1組の岸本鷹幸(25=富士通)は49秒17の8着、第2組の小西勇太(25=住友電工)は49秒58の6着で、各組4着までと5着以下のタイム上位4選手に入ることが出来ず、予選敗退となった。

 初出場で準決勝進出を決めた松下は「ラストのゴールまで、あきらめずに走るのが自分のモットー。あきらめずに4着に入れたので、明日もあきらめずに走りたい。自分の全てを出し切って、決勝に進みたい」と喜びを口にした。