日本から出場した川内優輝(30=埼玉県庁)、井上大仁(24=MHPS)、中本健太郎(34=安川電機)は入賞できず、川内の9位が最上位だった。2時間12分19秒で、入賞圏の8位にわずか3秒ほど届かなかった。

 3度目の出場で、日本代表ラストレースと位置づけていた川内は、20キロ過ぎから遅れたが、終盤粘りの走りで少しずつ順位を上げ9位。中本も10位前後をキープしながら、終盤まで走りきり10位だった。井上は2時間16分54秒の26位だった。

 優勝はジョフリー・キルイ(24=ケニア)、ギデオン・キプケテル (24=ケニア)