今年の箱根駅伝で初の総合優勝を飾った東海大の祝賀会が3日、東京都内のホテルで行われ、関係者ら約1500人が参加した。

両角速監督は「感謝を伝える機会をつくれてよかった」と語った。東京マラソンでは箱根2区の湯沢が出場。両角監督は「今後もいろんな選手を挑戦させる。箱根という基本を外さずにグローバルにありたい」と語った。

また、佐久長聖高監督時代の教え子の大迫や佐藤については「MGCを獲得している強みがあったと思う。寒くなければという感じだった。今度は一番肝心なレースに向けて調整してほしい」とエールを送った。