女子100メートルは18年の日本選手権400メートル2位の東邦銀行・広沢真愛(23=日体大)が11秒77で女王に輝いた。

中学、高校、大学生と決勝を走り「負けたらどうしようとドキドキだった」。23日にはセイコー・ゴールデングランプリ(東京・国立競技場)に本職の400メートルで今季初出場する。「楽しみと不安が半々。国立でずっと走りたいと思っていたが、1周となると緊張する。54秒台は最低でも出したい」と意気込んだ。