岩手の女子は盛岡誠桜が14年連続の優勝に輝いた。12月20日に京都・都大路で行われる全国高校駅伝に出場する。

盛岡誠桜は今年も女王の座は譲らなかった。1区では1位と36秒差の3位スタートも、3区で逆転し首位に立った。2位の花巻東と12秒差でタスキを受けたアンカーの大和田莉菜(3年)は「少し焦りましたけど、ペース通りに走れた。ゴールテープを切った瞬間は、とてもうれしかったです」と逃げ切り勝ちに笑顔を見せた。