4区(20・9キロ)で創価大が首位に立った。

平塚中継所で1位の東海大に34秒差をつけられていたが、5・6キロ過ぎに嶋津雄大(3年)が東海大・佐伯陽生(1年)を逆転。そのままトップを守って5区の山登りへタスキを託した。嶋津の記録は1時間2分49秒だった。

3位でタスキを受けた駒大は、酒井亮太(2年)が前を追い上げ、2位に浮上した。創価大とは1分42秒差だった。3位に早大、4位に東京国際大、5位に東洋大が続いており、混戦模様はより濃くなった。東海大は6位まで順位を下げた。