古豪早大が、また山でつまずいた。

4区で鈴木創士(2年)が区間3位の好走。総合でも3位に浮上し、目標の「総合3位以内」に大きく前進したかのように見えた。そして、18年94回大会以来の往路3位以内に向け、箱根デビューの諸富湧(1年)に山を託した。しかし、箱根デビューがいきなりの山登りという重圧からか、諸富は1時間17分6秒の区間19位と大惨敗。順位も、シード圏外の11位に転落した。