大野聖登(きよと、秋田工2年)が1分50秒42で4位入賞し、1500メートル5位との2種目入賞を決めた。

残り300メートルのバックストレート最後尾から追い上げ、3位とわずか0秒30の小差。初舞台の全国高校総体で予選を含め、2種目で計4レースをこなした大野は「メダルがほしかったけれど疲労が半端じゃなくて。でもいい経験ができました。走り込みでスピードもスタミナもアップさせて来年は優勝争いをしたい」と飛躍を誓った。