日本陸連は1日、世界選手権(日本時間16日開幕、米オレゴン州)の代表選手64人を発表した。

男子400メートルリレーは100メートルで代表に内定していたサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)、坂井隆一郎(大阪ガス)の他に、東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)、柳田大輝(東洋大)、上山紘輝(住友電工)、鈴木涼太(スズキ)が選ばれた。

日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が右膝の手術から復帰を目指しており、元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)が今季の休養を明言するなど、長年リレーを引っ張った選手が不在なだけに、フレッシュな顔ぶれとなった。