倉敷(岡山)が、大会新の2時間1分10秒でゴールテープを切り、優勝した。

3区のケニア出身留学生、サムエル・キバティ(2年)が大きくリードを広げて、チームを優勝に導いた。

トップと17秒差の3位でタスキを受け取ると、スタートからスピードある走りで上位選手との差を詰めた。

約3・5キロ地点で、独走する佐久長聖の吉岡大翔(3年)を抜き去り、後続を引き離すと、15秒差の1位でたすきをつないだ。

続く4区も桑田駿介(2年)の好走でリードを維持。4年ぶり3回目の優勝を達成した。

【高校駅伝・男子 レース詳細】はこちら>>