倉敷(岡山)が、大会新記録の2時間1分10秒で、4年ぶり3度目の優勝を果たした。

従来の記録を8秒更新した。3区でケニア出身留学生サムエル・キバティ(2年)が区間新の22分30秒で走って、順位を3位から1位まで上げた。そのままトップを譲らずに、逃げきった。新(しん)監督は、3区について「いちかばちかの賭けだった」と明かし「キバティが爆発してくれたんで優勝につながった」と喜んでいた。

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