京都・洛南高勢が日本勢をけん引した。

同校3年の柴田大地が26分39秒でフィニッシュし、日本勢トップの24位に入った。

同じく同校2年の岡田開成も27分05秒で35位に食い込み、日本勢2位につけた。

その一方で、男子5000メートル高校日本人記録(13分22秒99)保持者の吉岡大翔(18=長野・佐久長聖)はゴールまであと5メートルほどの地点で転倒。途中棄権(DNF)との判定を受けた。

1月の全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)で1区区間新記録を樹立した長嶋幸宝(そなた、兵庫・西脇工高3年)も途中棄権となった。

◆U20男子8キロの日本勢の結果

〈24位〉柴田大地 26分39秒

〈35位〉岡田開成 27分05秒

〈42位〉安原海晴 27分28秒

〈62位〉東泉大河 30分21秒