今夏の世界選手権(ブダペスト)代表の中島佑気ジョセフ(21=東洋大)が45秒19で7位となった。

外から2番目の8レーンからスタートした。序盤はやや遅れるも、中盤以降は粘りの走りを披露。ただ、最後の直線で伸びず、5位争いで競り負けた。1位のキラニ・ジェームス(31=グレナダ)は44秒38だった。

中島は8月下旬の世界選手権で400メートルと1600メートルリレーに出場。400メートルでは準決勝で自己ベストとなる45秒04をマークした。リレーでは予選で4走を務めるも、2大会連続の決勝進出を逃していた。