大東文化大がトップ通過で本戦出場を決めた。史上最多57校が参加。各校上位10人の合計タイムで争い、13位までが本戦出場権を手にした。13位山梨学院大と14位東京国際大との差がわずか3秒差だった。

環太平洋大、皇学館大、立命大、大経大など関東地区以外から出場した大学の予選突破はならなかった。

順位は以下の通り。

〈1〉大東文化大

〈2〉明治大(明大)

〈3〉帝京大

〈4〉日本体育大(日体大)

〈5〉日本大(日大)

〈6〉立教大(立大)

〈7〉神奈川大

〈8〉国士舘大

〈9〉中央学院大

〈10〉東海大

〈11〉東京農業大

〈12〉駿河台大

〈13〉山梨学院大

※以上が本戦出場権獲得

 

〈14〉東京国際大

〈15〉麗沢大

〈16〉拓殖大

〈17〉上武大

〈18〉専修大

 

【シード校】

駒沢大、中央大、青山学院大、国学院大、順天堂大、早稲田大、法政大、創価大、城西大、東洋大

 

◆箱根駅伝予選会 14日午前9時35分号砲。東京・陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園でゴールのハーフマラソン(21・0975キロ)で行う。各校14人までの登録選手のうち10~12人が走り、チーム上位10人の合計タイムで争う。記念大会の今年は本戦出場枠が10→13に拡大。出場資格が「関東学生連盟」から「日本学生連合」となり、全国に門戸が開かれた。史上最多57校、関東学連以外は11校が参加。