青山学院大(青学大)で箱根駅伝4連覇に貢献した下田裕太(27=GMOインターネットグループ)と女優の金久保芽衣(27)が26日、ともに自身のSNSを更新し、昨年に結婚していたことを報告した。

下田は「いつも応援して下さっている皆様へ」とし、「彼女は何事にも全力で向き合いとても尊敬できる女性で、その姿からいつもパワーをもらっています。そんな彼女とこれから時に切磋琢磨しながら、時に力を合わせながら、一緒の人生を歩んでいけることを大変嬉しく思います。未熟な二人ではありますが、これからは二人で幸せな家庭を築いていきます」とつづった。

金久保も「私の趣味である陸上競技を通して彼と出会いました。どんな状況でも寄り添ってくれて、私がまた1歩踏み出せるように一生懸命言葉を紡いでくれる素敵な方です。私が常に新しい活動に挑戦出来るのは、応援して下さっているファンの皆様、関係者の皆様のおかげです。役者としてタレントとして、もっともっと活動の幅を広げていけるよう今後とも精進して参ります。まだまだ未熟な2人ではございますが、これからも支え合い全力で走って参ります」と記した。

下田は16年の箱根駅伝から3年連続で8区区間賞を獲得。青学大の黄金期を築いた。その後はフルマラソンに挑戦し、今月15日のパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」にも出場。2時間17分26秒で45位となっていた。

金久保は16年に「SoftBank Presents NEXTSTAR GIRLS AUDITION」でグランプリを獲得。17年にはフジテレビ系「ドラマミステリーズ」に出演した。22年にはテレビプロデューサー佐久間宣行氏が手がける「口喧嘩最強女子オーディション」に出演し、話題を集めた。「ぼんぼん」の愛称で幅広く活躍している。