中央大は、5時間12分49秒で4位となった。

藤原正和監督(42)は、出雲駅伝に続いて1区から独走で優勝した駒沢大(駒大)を「完璧すぎます」。

仰ぎ見て「もう1回、今回やったような駅伝力、前半でしっかりと背中を見せて、何かが起こることを、僕らが何かやらないといけない。こちらが動かないと向こうに変化は起こらないと思う」と話した。

ただし、エースの集まる7区(17・6キロ)では、湯浅仁(4年)が、駒大のエース鈴木芽吹(4年)を抑えて区間2位の51分12秒をマーク。

「今日、湯浅が芽吹くんに1秒勝ってきたところが、我々の未来だと思っていますので。そこにかけて残り2カ月、全員で頑張りたいですね」と希望の光も見た。

優勝した駒大は5時間9分0秒。2位は5時間12分34秒で青学大、3位は5時間12分39秒で国学院大だった。

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