東京学館新潟の秋沢理沙(2年)が、短距離3冠を県高校新記録で締めくくった。女子200メートル決勝は24秒26を記録して優勝。従来の県高校記録を20年ぶりに0秒08更新する快走を見せた。22日の400メートルリレー、23日の100メートルと合わせて短距離3冠を獲得した。男子200メートルは佐藤克樹(東京学館新潟2年)が20秒98の大会新記録で優勝して男女アベックVを飾った。

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佐藤は、右手のひとさし指を天に伸ばした。20秒98の大会新記録はもちろん自己新記録。「大ベストです」と声をはずませた。100メートルは2位で悔しい思いを味わったが、気持ちを切り替えて臨んだ。決勝はスターターのピストルが不具合を起こし、何度もスタートをやり直したものの、集中は途切れなかった。

六日町中3年時、全国中学大会400メートルで優勝した。しかし、今大会は400メートルにエントリーしていない。将来のために高校時代はスピードを磨く時期と考えているからだ。「インターハイは200メートルで勝負したいと思っている」。200メートルに夏の照準を合わせた。

▽男子200メートル決勝 (1)佐藤克樹(東京学館新潟)20秒98=大会新(2)塩谷友陽(同)21分75(3)三浦朋来(同)21秒79