レース後に国を超えたアスリートの友情があった。
日本勢最高の7位入賞を飾った小林香菜(24=大塚製薬)が2時間28分50秒でゴールすると、国立競技場のトラックに倒れ込んだ。
歩み寄ったのはスザンナ・サリバン(米国)。2時間28分17秒で4位に入っていた35歳が肩を差し出し、小林を支える形で助けた。
テレビ中継でもわずかな時間だったが、映し出された。SNSでは「素晴らしいスポーツマンシップ」「優しさに感動」「サリバン先生 倒れた小林選手に手を貸してくれてありがとう」「サリバン先生優しい」「アメリカのサリバンさん ありがとう」などと感謝の投稿が続いた。
サリバンは中学校の数学教師としてフルタイムで働くなど、仕事と競技を両立している。

