7月の日本選手権で失格となり、8月に一転して優勝に変更されて世界選手権代表入りした佐藤風雅(29=ミズノ)は、45秒10で1組5着となり、4着以下の上位6人に入れなかったため、予選敗退となった。

24年パリオリンピック(五輪)代表の佐藤は、日本選手権の決勝で45秒28をマークして1着でゴールしたが、レース後に300メートル付近でレーン内側に侵入したとして失格と判定された。その後、所属先のミズノが日本陸連事務局に抗議。上訴審判員(ジュリー)による再審議で、一時的に足先がレーンを踏み越えても、かかとがかかっている場合は失格にならないとし、一転して優勝が確定。世界選手権へ向けた世界ランキングのポイントも加算され、3大会連続代表入りが決まった。

8月3日の富士北麓ワールドトライアルで45秒16の今季自己最高タイムをマークしていた佐藤は、9月3日のオンライン会見で「このような裁定をいただいたからこそ、東京世界陸上ではしっかりやらないといけないと気が引き締まった」と話していた。

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