“リレー侍”こと日本は38秒35で6位に終わった。3大会ぶりのメダル獲得はならず。1走から順に小池祐貴(30=住友電工)-柳田大輝(22=東洋大)-桐生祥秀(29=日本生命)-鵜沢飛羽(22=JAL)で臨んだが、2連覇した米国と1秒06差、表彰台まで0秒54差だった。
TBS系のインタビューでは3走桐生が号泣した。
「たくさんの人がいて、予選もタイム遅くて、決勝で良い走りをしようと思ったんですけど(右の)脚がつってしまって。チームに迷惑をかけてしまって。何でこんなところで僕はミスをしてしまうんだろうって。ゴールした後、日本が勝って拍手をもらいたかったんですけど、僕が走れなくて。どうすれば良いのか分からないですし、見てくださっている方に何て言葉をかけていいのか分からない。申し訳ございません。ここで終わらないように、やっぱりメダルを取るとしか言えない。速く走るしかない。また帰ってきたいと思います」
桐生は決勝でスタート直後に右脚がつってけいれん。世界大会過去3度メダルの「3走のスペシャリスト」として期待がかかったが、区間最下位のタイムに沈んで差を広げられた。
100メートルでは8月に8年ぶり2度目の9秒台となる9秒99をマーク。世界大会で6年ぶりに個人種目でも代表入りしていた。

