陸上の世界選手権東京大会が21日に閉幕した。日本勢の入賞(8位以内)はメダル2個を含む「11」。前回の23年大会に続いて過去最多だった。
今大会は女子800メートルで久保凛(17=東大阪大敬愛高3年)、男子400メートルリレーで清水空跳(16=石川・星稜高2年)が代表入りした。久保は日本の女子高生の個人種目では07年大阪大会1万メートル絹川愛以来の代表選出となり、予選で3組7着で敗退。清水は出場機会がなかった。
日本陸連の山崎一彦強化委員長は最終日に総括会見を開き、2人について「高校生2名が日本代表になってくれた」とたたえた。
続けて「海外に出て勝負する機会は少ない。早くから世界を見据える選手を育てたい。U23の強化を進めたい。選手とともにコーチもインターナショナルに活躍できるように育てていきたい」と語り、大学生や高校生世代の長期的な強化について言及した。

