日本は1次リーグE組の第2戦でフィンランドに98-88で勝ち、1勝1敗となった。一時は18点もの差がついた。敗色濃厚の後半に一気にまくって、劇的すぎる沖縄での大逆転勝利。歴史的な世界大会での17年ぶり白星だった。

元サッカー日本代表で、Jリーグ初代チェアマン、日本サッカー協会元会長(キャプテン)で、現日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏も大興奮。X(旧ツイッター)で「まさかこんな大逆転を演じてくれるとは! ベテラン比江島が意地の得点を見せつけそれに呼応したドイツ戦とはまるで人が変わったような河村の大活躍、富永の3点シュートの連発。トムホーバスHCの魂が乗り移った16点差からの逆転。ファンの応援を含めて凄いとしか表現の仕様がない。こんな試合を有難う」と投稿した。

サッカー界のビッグネームは、バスケットボール界でも大きな仕事を成し遂げてきた。2015年には日本バスケットボール協会会長に就任。分裂していた男子リーグを統一し、Bリーグを発足させるなど改革を実行した。

歴史的1勝にバスケットボール愛を爆発させた。選手をキッチリ追いかけていることも分かる投稿だった。