女子スプリントは、佐藤水菜(23=日本競輪選手会)が29日のケイリンに続いて2冠を達成した。

佐藤が、29日のケイリンに続き香港のスター李慧詩を下して優勝した。実戦経験が少なく苦手とするスプリントでの好結果に「予選では自己ベストが出せたし、調子は右肩上がりだと思う。決勝では李慧詩と最高のパフォーマンスができた」。31日のケイリンで連続優勝とともに、今大会最多となる個人種目3冠を狙う。