どーもです。ヨネックスの新製品「EZONE GT」シリーズのFW、「EZONE GT 3H」を試打できました。恐らく、昨日紹介した「EZONE GT 3D」(以下「3D」)よりもボールの上がりやすさを意識したモデルだと思います。しかし、この試打結果も初日では納得できず、同様に打ち直しをしています。それにも関わらず、この結果です。どんな打ち方になっているだろう…。この試打で“ゴルフ体験主義史上最大の調子の悪さ”を実感しました。そんな感じの試打レポになりますが、お時間のある方はお付き合いただけるとうれしいです、
まずは見た目から。
先代よりも丸型になっているようにも見えました。確実に変わっているのはウエート位置。先代はソール後部の配置ですが、新作はさらに前部かつネック寄りの配置で、「3D」とほぼ同じ位置でした。
フェースはセミディープ。「3D」よりもトップラインの丸みがある感じで、その分ディープにも見えました。
ボディもシャロー。「3D」とほぼ同じような厚さですが、確実にロフトは寝ていますね!! なお、先代よりもシャローでした。
後ろ姿です。先代はつかまりを意識してかネックよりも左にボディが出ていましたが、新作はその形状は見送っていました。
構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積はやや大きめですが、こちらも、先代よりもヘッド体積が20cm3大きくなっていました。
今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「RK-04GT」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角16度、ライ角56度、長さ43.25インチ、総重量330g、バランスD1。ヘッド体積185cm3。シャフトスペックは、重量63g、トルク3.5、中元調子。
試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボールを使用。
持ってみた感覚はほぼ「3D」と同じですが、重量的にはまずまず。グリップの太さも、太め好きなボクにいい感じ。シャフトを手でしならせてみると、ドライバーよりもしっかりした感じで、しなりポイントは真ん中よりもやや手元寄り。ワッグルしてみると、ドライバーよりも気持ち手元のしっかり感がある感じで、ヘッドの振れ幅はやや少なめ。素振りしてみると、シャープに振り切れそうな印象でした。
見た目でロフトが「3D」よりも寝ているのが分かるので、スピン量爆増中のボクとしては「大丈夫かな!?」と思いながらの試打でした。実際に打ってみると、結果は案の定。弾道を見る限り完全な吹け上がりで、奥のネットの手前で失速し、ネット下部にやっと届いているような状態でした。スカイトラックでデータを確認すると、ガーン!!!!なデータ。バックスピン量は4000rpmに迫る勢いで、飛距離は200y台。先代は2700rpm台で230y後半の弾道を考えると、「いったいどんな打ち方になっているんだ?」とへこんでします。ただし、これは正直ボールの影響もあるのかなとも思っています。中には劣化が激しそうなボールもチラホラ見えましたので…って、ついにボールにまで難クセを!? 8~9割はボクのスイングの問題ですので!! ボクの現状を棚に上げて言えば、やや滑っている感じもしたんですよね。なんかこう、しっかりフェース面に食い付いていない感じ。まあ、ボクのスイングの問題なんでしょうけど…
スカイトラックの弾道はこんな感じで
その各球データがこちら
【3球平均】
HS39.6m/s、初速54.5m/s、打ち出し角16.8度、バックスピン量3662.1rpm、サイドスピン-494.5rpm、飛距離203.6y
【ベスト】
HS39.7m/s、初速53.2m/s、打ち出し角17.7度、バックスピン量3172.0rpm、サイドスピン-364.1rpm、飛距離203.9y
打感は弾き系。「3D」同様ややカッチリした感じ。音は高音系。ここは「3D」とは違いました。
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちら
弾道は高弾道。ボールは上がりやすいです。上がりやすいんだけど、今のボクだと、スピンが多すぎ。打ち出し角は高いんだけど、ネットの直前辺りで、急激に失速しているように見えました。この動画弾道も、手応え的には悪くなかったのですが、それでもスピン量が…
出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。「3D」ほどオートマチックにつかまる感じはなく、ボクのスイングでもほぼストレートから軽いドロー系が打ちやすいイメージでした。
シャフトフィーリングと振り感ですが、この辺は「3D」とほぼ同じようなフィーリングで、やや手元がしっかりした感じ。振り抜きの良さはあるんだけど、なぜかスピン量が多すぎなんです。いつも通りに振っているつもりなんですけど、何が違うのか、どんなスイングになっているのかが、自己分析できません(涙)
今回ボクが試打したでは、のスペックでHS40~43m/s辺りにオススメかな。「3D」同様、先代よりもしっかり重量が確保されていること、シャフトの味付け的にはよりハードになっています。それでも、やはりスピン量が増え、吹け上がり系となり、距離をロスしている感じでした。8~9割はボクのスイングおよびメンタルによるものだと思うのですが、確証はありません。でも、ボク的に芯を食った手応えのショット、例えば動画のショットでも、スピン量が多めで、距離が出ていません。念のため、スカイトラックの飛距離設定を疑いましたが、ノーマルでいつも通り。そうなると、もう、ボクのスイングのせいとなりますよね…。いろんな意味で、すみませんです。
<ヨネックス「EZONE GT 3H」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:5▽上がりやすさ:8▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=SUS630ステンレススチール、フェース=マイティマレージング、クラウン=高強度カーボン、ウエートビス=タングステン合金
■ロフトバリエーション:3D=14.5度、3H=16度、5W=18度、7W=21度
■シャフト(重量/トルク/調子):「RK-04GT」(S=63g/3.5、SR=57g/4.0、R=50g/4.8/中元調子)
■価格:各1本5万8900円 ※価格は税込み












