女子プロゴルファーでプロ1年目の青木香奈子(25=マイナビ)が28日までに、自身のインスタグラムを更新。「大王海運レディスオープンで優勝することができました」と26日に閉幕したステップアップツアー(下部ツアー)大王海運レディース(愛媛・エリエールGC松山)でプロ初優勝を飾ったことを報告した。
首位から出た最終日は一時は後続に3打差をつけたが、15番から1連続ボギーをたたいてプレーオフへ。中村心(19=ヤマエグループHD)とのルーキー決戦は3ホール目でバーディーを奪って勝利し、新ヒロイン候補へと躍進する大きな1勝を挙げた。
真っ白なチャンピオンジャケットを着てで大きな優勝カップを掲げる姿や、大会中の写真をアップし、「まず、エリエール松山ゴルフクラブの皆さま、協賛いただいた大王海運様をはじめ、大会関係者の皆さま、沢山のボランティアの皆さま、素晴らしい環境でプレーさせていただき、本当にありがとうございました。そして、私にはショット、アプローチ、パター、メンタル、トレーニング、それぞれの分野で支えてくださるコーチがたくさんいます! いつも支えてくださるコーチに、改めて心から感謝します」と真っ先に感謝の言葉をつづった。
さらに「ここ数試合は、思うようにパターが打てず、とても苦しい日々が続いていました。そんな中、試合前日に思い切ってクローグリップに変えたことで、今大会のプレーにつなげることができました」と心境を明かし、「そしてプレーオフでは、同期の中村心ちゃんと3回戦いました。最後まで素晴らしいプレーを見せてくれたこころちゃんに敬意を表します。一緒に戦えたことは忘れられない思い出になりました。本当にありがとう!」と同期にもメッセージを送った。
今後はJLPGA(日本女子ゴルフ協会)のレギュラーツアーでの上位進出、優勝にも挑む。「これからも謙虚な気持ちを忘れずに、もっと成長できるよう努力を続けていきます。これからも応援よろしくお願いいたします! 来週はパナソニックオープンレディース(浜野ゴルフクラブ)に出場します。チャレンジできることに感謝して、一打一打全力で戦ってきます」と決意を示した。
ファンやフォロワーからも「感動したプレーオフでした」「偉大なプレイヤーになる第一歩を記しましたね!」「美人綺麗ですね」「可愛い上に実力もあってもうスターだね」「勇気と生きがいをくれてありがとう」「とりあえず黒霧島で祝盃」「次はレギュラーツアー優勝でまたアオカナスマイルを見せて下さい」などの声が寄せられた。
青木は宮崎市出身で、昨年のプロテストに6度目の挑戦で合格した。デビュー前からスポンサー契約のオファーが数多く届き、9社と契約。インスタグラムのフォロワー数も8万人を超える注目ルーキーの1人だ。同じ01年度生まれの「プラチナ世代」には、古江彩佳、西村優菜、吉田優利、安田祐香らがいる。
今季のレギュラーツアーは4試合に出場し、2試合で予選を通過した。デビュー戦となった3月の「Vポイント×SMBC」では13位と健闘。下部ツアーとなるステップアップツアーは2試合目で頂点に立った。ルーキーとしては「フンドーキンレディース」を制した水木春花に続き、2人目の優勝となった。

