国内メジャー2勝の実績を誇る堀川未来夢(みくむ、33=Wave Energy)が、4年ぶりのツアー通算5勝目を逆転で飾った。

3打差の4位から出てボギーなしの7バーディーで63をマーク。通算16アンダーの264で、2019年日本ツアー選手権、21年カシオワールド、22年日本プロ選手権、22年マイナビABCチャンピオンシップに続く優勝をつかんだ。

ツアー未勝利で左打ちの細野勇策(23=三共グループ)は首位から出て67で回り、通算15アンダーで1打差の2位に泣いた。1991年の羽川豊以来となるレフティーの日本選手によるツアー優勝はお預け。

3打差の3位に通算13アンダーの平本世中(せじゅん)、小平智が並んだ。

16位から出た今季国内初戦の石川遼は69で回り、通算5アンダーの24位。

大会史上最年少となる15歳361日で予選を通過した加藤金次郎は3日連続の69で回り、通算3アンダーで35位だった。

◆堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)1992年(平4)12月16日、神奈川県生まれ。厚木北高から日大に進学し、プロデビューした15年に初シード獲得。19年日本ツアー選手権を完全優勝で初戴冠(たいかん)するなど通算5勝。この3年間は未勝利ながら5位以内は12度を数え、うち25年は2位が3度。ゴルフ人気獲得のためにYouTubeチャンネルで積極的に発信し、登録者は42万超え。176センチ、84キロ。