第85回箱根駅伝青山学院大特集第１回 : nikkansports.com

33年の時を超えて！／青学大特集１

　ニッカンスポーツ・コムのユーザーの皆さん、こんにちは。青山学院大の新聞サークル「青山スポーツ」の松村茉美（３年）です。

　夢にまで見た「箱根駅伝」。我が青山学院大が３３年ぶりに箱根路を走ることになりました。昨年の予選会。上位１０選手のタイムでは勝っていたものの、インカレポイントで逆転され涙を飲みました。あれから１年。その悔しさをバネに、選手たちは素晴らしい力走でリベンジを果たしてくれました。

　運命の１０月１８日。「１３位…、青山学院大学！」とコールされた時の何ものにも変えがたい喜び。１９７６年（昭５１）、ゴール手前１５０メートルで途切れてしまった襷が３３年の時を超え、選手たちのもとへ戻ってきたのです。

　３３年ぶり１４回目の出場に、キャンパスは盛り上がっています。選手たちの直前の様子はもちろんですが、駅伝コースの紹介、本番の様子などを「青山スポーツ」の視点からリポートしたいと思います。学生である私たちにしか伝えられない、リアルな箱根駅伝をお楽しみください。

◆青山スポーツ　陸上、野球、バレーボール、バスケットなど青山学院大の各体育会の試合結果や活動の様子を学生の視点から皆さんにお伝えしています。２００３年にサークルができて今年で５年目。部員わずか１０人（うち女子８人）という小所帯ですが、新聞は年に４回発行。学生だけでなく、多くの人々に喜ばれるような新聞作りを心がけています。新聞は青山、淵野辺両キャンパスで読むことができます。ぜひ１度「青山スポーツ」を手にとってみてください。