<スキー:世界選手権>◇6日目◇2月28日◇オスロ◇複合団体ノーマルヒルほか

 複合の団体ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)で、渡部暁斗(早大)、高橋大斗(土屋ホーム)、小林範仁、湊祐介(ともに東京美装)で挑んだ日本は6位だった。2大会連続のメダルを狙ったが、前半ジャンプでトップのフランスから1分47秒差の8位と出遅れた。後半距離で順位を2つ上げる意地は見せたものの、最後まで上位争いに加われなかった。1走の小林は「最低でも入賞と思っていたのでまずまず。ジャンプの調子さえ戻ればもっとやれる」と気持ちを強く持つ。