バタフライ、個人メドレーの金メダル候補の瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が初登場し、1分55秒60の3位で準決勝に進んだ。

 もっとも予選では北京五輪銀メダルのシェーが1分53秒71と、世界歴代7位の好記録で準決勝に進んだ。瀬戸は「かなり強敵。シェーの顔を見ても体のキレを見ても乗っているが、そこを崩せたら逆に波に乗れる」とポジティブに捉えた。準決勝でも好調な泳ぎを見せ、坂井とともに決勝へ進んだ。