金メダルを狙った世界ランク1位の瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が、準決勝で敗退した。

 2分0秒05で全体14位。約50分前に泳いだ200メートルバタフライ決勝で6位に沈んだ不振を引きずってしまった。レース後は悔しさをあらわにし「(レース内容は)ちょっとよく分からない。話にならない。最終日でばん回したい」と力なく話した。個人3冠を目指した大会だったが、残りは前回金メダルの400メートル個人メドレーだけになった。