「金」獲得を公言して臨んだ小関也朱篤(23=ミキハウス)は後半粘れず5位に終わった。「5番でかなり悔しいが、出し切ったつもり」。

 スタートから前へ出て最初の100メートルは最速だったが、トップ通過した準決勝より0秒30遅く、後続を引き離すことができなかった。100メートルも準決勝敗退と完敗に終わった初舞台を「いい経験をさせてもらった」と振り返った。