4大大会の全仏オープン前哨戦となる大会で、世界ランク6位で第6シードの錦織圭(26=日清食品)が、世界ランキング24位のビクトル・トロイツキ(セルビア)を5-7、6-2、6-3のフルセットで破り初戦突破した。次戦3回戦では、世界13位のガスケ(フランス)-同42位セッピ(イタリア)の勝者と対戦する。



錦 織5-7
6-2
6-3
トロイツキ


第3セット


   
錦 織   
トロイ      

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク

<第9ゲーム>6-3 ジュースからのブレークポイントを決め錦織がブレーク。フルセットを制した

<第8ゲーム>5-3 錦織が左右への揺さぶりを使い主導権。錦織がキープ

<第7ゲーム>4-3 3本のサービスエースを決めトロイツキがキープ

<第6ゲーム>4-2 得意のラリーから相手ミスショットを誘い錦織がキープ

<第5ゲーム>3-2 錦織が15-40のブレークポイント。最後はフォアハンドのストレートショットがコート最奥のライン際に決まり錦織が先にブレーク

<第4ゲーム>2-2 錦織がラブゲームでキープ

<第3ゲーム>1-2 ジュースまでもつれたがトロイツキがキープ

<第2ゲーム>1-1 錦織が危なげなくキープ

<第1ゲーム>0-1 トロイツキのサーブから。15-30と錦織が先行したが、最後はサービスエースでトロイツキがキープ

リターンする錦織圭(共同)
リターンする錦織圭(共同)

第2セット


   
錦 織  
トロイ      

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク

<第8ゲーム>6-2 ジュースまでもつれたが錦織がキープしこのセットを取った

<第7ゲーム>5-2 15-0から、錦織が4連続ポイント。錦織がブレークした

<第6ゲーム>4-2 錦織は0-30と先行されたが、強気のショットで攻める。ジュースに持ち込み錦織がキープした

<第5ゲーム>3-2 先ほどの判定にいら立ちを隠せないトロイツキは怒りのサーブ。力のあるサーブで圧倒しトロイツキがキープ

<第4ゲーム>3-1 40-15から見事なロブショットが決まり錦織がキープ

<第3ゲーム>2-1 0-15から、錦織のショットが1度は線審からアウトの判定を受けたが、主審のコールでポイントに。トロイツキはこの判定に激高し審判にかみついた。錦織がこのセット先にブレーク成功

<第2ゲーム>1-1 サービスエースで決め錦織がキープ

<第1ゲーム>0-1 トロイツキのサーブから。40-0から錦織がリターンエースを決めたがトロイツキがキープ

リターンする錦織(共同)
リターンする錦織(共同)

第1セット


   101112
錦 織       
トロイ     

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク

<第12ゲーム>5-7 錦織のミスショットが重なり、0-40とトロイツキのセットポイントに。30-40から、惜しくも錦織のショットが外れトロイツキが最初のブレークに成功し、第1セットを先取した

<第11ゲーム>5-6 40-0から錦織がジュースに持ち込む。しかしトロイツキが踏ん張りキープ

<第10ゲーム>5-5 トロイツキのミスショットを誘い、錦織がラブゲームでキープ

<第9ゲーム>4-5 安定したサーブでトロイツキがキープ

<第8ゲーム>4-4 錦織がラブゲームでキープ

<第7ゲーム>3-4 トロイツキがラブゲームでキープ

<第6ゲーム>3-3 30-0からトロイツキが追いついたが、連続ポイントで錦織がキープ

<第5ゲーム>2-3 0-15と錦織が先行したがトロイツキが落ち着いてキープ

<第4ゲーム>2-2 得意のラリーに持ち込んで錦織がキープ

<第3ゲーム>1-2 錦織は果敢にネットプレーを仕掛けたがミスショットに。トロイツキがラブゲームでキープ

<第2ゲーム>1-1 錦織最初のサーブゲームは落ち着いた滑り出し。40-0から連続でミスショットしたが、錦織がキープ

<第1ゲーム>0-1 トロイツキのサーブから。2度のジュースにもつれたがトロイツキがキープ

錦織の今季日程と成績一覧