ラグビーの前日本代表ヘッドコーチでイングランド監督のエディー・ジョーンズ氏(57)が日本の猛暑を警戒した。

 9日、19年W杯に向けた視察のため、代表スタッフらを連れて来日。都内で取材に応じ「この時期の日本の環境条件と暑さ対策を知るために来た。日本でのメリット、デメリットを肌で感じることが重要」と説明。滞在期間は1週間で、W杯開催地の神戸や静岡などを回る予定という。事前キャンプ地には宮崎を第1候補に挙げ「選手の通常の生活に近く、コーヒーが飲めるのが理想」とユーモアを交えて話した。